SkypeとNTTひかり電話網の最も簡単な共存方法-Tips & Tricks



IP PBXを特別に用意しなくともNTTひかり電話用VoIPルーター「RT-200NE」に内蔵しているSIPサーバー機能を使い、NTTひかり電話網を経由する電話番号(0AB-J番号)とインターネットを経由するSkypeアカウントとを同時に併用できるTips & Tricksをご紹介します。


*こんな感じで手軽にNTTひかり電話番号とSkypeアカウントと併用できます!



*SkypeとAsteriskサーバーに登録したSIPフォンとの間で発着信できるソフト-SiSkyのインストール手順



■まず最初にSkypeアプリケーションをパソコンに導入後にSiSkyパーソナル版をインストールしておきます。(上記動画ご参照)

■NTTひかり電話VoIPルータ「RT-200NE」のウェブ管理画面でSiSkyパーソナル版用のSIPクライアントを追加登録しております。(下記の場合、内線番号44がSiSky用SIPクライアントです。RT-200NEの最新ファームウェアV5.11では、内線番号の桁数が1桁だとSiSkyパーソナルで利用するDTMFトーンが通らない現象が見られます。これを2桁にすると問題なくDTMFトーンが通ります。後述でSiSkyのスピードダイアル発信で説明します。また管理画面で登録状態のステータスはSIPクライアントとして登録されているにもかかわらず、ステータスが「−」となっています。これはおそらくファームウェアのバグと思われます。)



■SiSkyパーソナル版用のSIPクライアント情報(SIPアカウントとSIPパスワード)を入力します。(下記の場合、なぜか「内線番号」と「ユーザーID」とが一致しないとRT-200NEのSIPサーバーにSIPユーザーエージェントとしてレジスト(登録)することができません。これは、SIPソフトフォンX-Liteなどをつかっても同じ動作をしました。よって「内線番号」と「ユーザーID」は、おなじ「44」としてSIPクライアントとして登録しました。)


■SiSkyパーソナル版のオプションメニューからSIPアカウント情報を登録して管理ログ画面でSIPクライアントの登録ステータスを確認します。(下記の場合、有効期間「実際にはSIPサーバーのタイムアウトを意味します」をかならず3,600に変更します。規定値は、1,200になっております)そして、SIP用IP電話機の内線電話番号、この場合は、「3」を入力してください。)


■SiSkyパーソナル版のログ管理画面でSIPクライアントのレジストが成功したことが確認できます。同時にパソコン上のSkypeアカウントも認識していることがわかります。


■RT-200NEにSIPクライアントとして登録済みのIP電話機(AsteriskフォンIX-5100)を使い、SiSkyパーソナル版用のSIPクライアント「44」をダイアルして、トーンボイスが聞こえるかどうかテストします。(トーンボイスが聞こえない場合は、IP電話機の管理画面でDTMFモードの設定が「DTMF_RFC2833」になっているかどうか確認してください。)
   




■IP電話機でトーンボイスが問題なく聞こえたら、SiSkyパーソナルのオプションメニューのダイアルタブでスピードダイアルを追加登録します。Skypeスピードダイアル機能(2桁の短縮番号)を使います。まず最初にIP電話機から「44」をダイアルしてトーンボイスを聞きます。そしてスピードダイアル番号(2桁の短縮番号)+#をダイアルして任意のSkypeアカウントに着呼するかどうかを確認します。(下記の場合、「4441#」をIP電話機でダイアルします。Skypeアプリケーション内の黄色星マークの右側の2桁がスピードダイアル番号です。いわゆるAsteriskでいうDISA機能のようなイメージです。また、IP電話機から44をダイアル後、DTMFトーンを聞いてから、00+カントリーコード+エリアコード+電話番号でSkype-out発信も可能です。携帯電話番号の場合は、00+カントリーコード+090or080携帯電話番号でSkype-out発信できます)


■SiSkyパーソナル版のログ機能を確認するとIP電話機から別のSkypeアカウントに着呼している様子がうかがえます。



■こんどは反対に別のSkypeクライアントからSiSkyパーソナル版をインストールしたSkypeアカウントを経由してIP電話に到着呼するかどうかをテンスとして下さい。IP電話機がSkypeが着信した後に鳴り出すはずです。(下記の場合、発信した別のSkypeアカウントIDがSiSkyパーソナル版のログ画面で確認できます。)







Asteriskフォン「IX-5100」とSiSkyパーソナル版を導入したパソコンとを組み合わせて利用すれば、SkypeネットワークとSIPネットワークとを共存させ、さまざまなビジネスシーンにご活用いただけます。

・AsteriskフォンIX5100の詳細はこちらから...



SiSkyパーソナル版の価格:3,000円/シングル,14,000円/5ユーザー,24,000円/10ユーザー 
●Skype+ひかり電話インテグレーションキットA:SiSkyパーソナル版とAsteriskフォンAT510とのバンドル-10,000円
●Skype+ひかり電話インテグレーションキットB:SiSkyパーソナル版とAsteriskフォンIX-5100とのバンドル-20,000円


        

SiSkyパーソナル版のPDFマニュアルはこちらから(PDF形式1.5MB)...
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